仮想通貨の損益計算サービスGtaxのDeFiデータ登録機能を利用することでDeFiの取引データを取込することができます。今回は、対応している履歴の一つであるDeFi取引の管理ができるサービス「Zerion」のトランザクション履歴を取得する方法を説明していきます。
Gtaxでの計算に必要な取引履歴の一覧
Gtaxで計算を行う上でZerionで取得する必要がある取引履歴は以下の通りです。漏れがないように記事を参照し、取得してください。
・トランザクション履歴
Gtaxをご利用の方へ
ZerionとEtherscanで同じウォレットのデータを取り込む場合、同じトランザクションが記載されていると重複してGtaxに取り込まれます。そのため、EthereumチェーンのDeFi取引を行っている方はEtherscan、Zerionどちらか片方の履歴のみをアップロードすれば計算が可能です。(Zerionの履歴は稀にファイル形式が崩れるケースがあるため、Etherscanの履歴を利用してGtaxにアップロードすることを推奨します)
元々Zerionで取り込んでいてEtherscanに切り替える場合は、Etherscanからデータをダウンロードする際に適宜期間を指定して、トランザクションが重複しないようにしてください。
トランザクション履歴の取得方法
Zerion(zerion.io)にアクセスし、ウォレットのETHアドレスを入力するか、ウォレットの連携を行ってください。
連携しましたら画面が切り替わりますので、メニューの「History」をクリックしてください。
トランザクションが表示されたら「Download CSV」をクリックするとトランザクション履歴をダウンロードすることができます。
履歴のダウンロードができたら、GtaxのDeFi取引データ登録機能を使ってアップロードしましょう。
DeFi取引データ登録機能の使い方についてはこちらをご確認下さい。
https://support.crypto-city.net/hc/ja/articles/4405787345165-
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