ビットコインの価格は常に変動していてわかりづらいです。
今いくらなのか?将来的にいくらになるのか?気になりますよね。
今回は1BTC(1ビットコイン)はいくらなのか?その調べ方を解説します。
また、過去から現在までの値動きの紹介や未来の価格も検証。
この記事を読めばビットコインの現在価格がわかり、投資のタイミングを見極めるのに役立つでしょう!
- 1BTC(1ビットコイン)はいくらなのか?その調べ方を解説
- ビットコインは「今いくらなのか?将来的にいくらになるのか?」を解説
- ビットコインの過去から現在までの値動きの紹介や未来の価格も検証
- 仮想通貨を始めるなら「コインチェック」がおすすめ
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ビットコインを今買うべきなのか迷っている方は、「ビットコインの買い時はいつなの?2023年3月の今からでも儲かるのか?」も合わせてご覧下さい!
1BTC(1ビットコイン)はいくらなのか?
さて早速ですが1BTCがいくらなのかわかる方法を紹介します。
「CoinMarketCap」という世界中の人が使っていて見やすいサイトがあります。
こちらをご覧ください。
このようにリアルタイムでビットコインの情報を見ることができます。
こちらに表示されているのは「時価総額ランキング」「時価総額」「24時間の取引量」です。
CoinMarketCapの公式サイトへアクセスするとより詳しい情報を確認することもできます。
→ CoinMarketCapにアクセスする
また、ビットコインだけでなく他の仮想通貨もチェック可能なのでぜひ活用してみてください。
ビットコインの単位は2つある
出典:coinpost
まずはじめにビットコインには2つの単位があることを覚えておきましょう。
2つの単位とは「BTC(ビーティーシー)」と「satoshi(サトシ)」です。
順に解説していきますね。
BTC(ビーティ―シー)
こちらは皆さんご存知かと思います。
ビットコインといえば「BTC」ですね。
1BTC=300万円の時に「0.5BTC」持っていたら円換算した時「150万円」分のビットコインを持っていることになります。
satoshi(サトシ)
「satoshi」ははじめて聞いた方も多いのではないでしょうか。
satoshiはBTCの「補助単位」で最小単位でもあります。
具体的には「1satoshi」は「0.00000001 BTC」です。
1BTC=300万円の時なら「1satoshi」は「0.030円」になります。
名前の由来はビットコインの考案者と言われている「satoshi nakamoto」からきています。
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1BTC(1ビットコイン)は将来いくらになる?専門家による価格予想
出典:coinpost
ビットコインの価格や単位について解説したところで気になる「将来の価格」を検証します。
1ビットコインは将来いくらになるのでしょう?
まずはこちらをご覧ください。
「仮想通貨関連の各メディアの2023年から2030年までの年間最大価格予想」
メディア名 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | 2026年 | 2027年 | 2028年 | 2029年 | 2030年 |
CryptoPredictions*1 | – | 29,525.084ドル | 30,469.890ドル | 30,215.832ドル | 29,163.618ドル | – | – | – | – |
tradingbeasts*2 | 23,806.507ドル | 27,078.837ドル | 21,431.537ドル | – | – | – | – | – | – |
Digitalcoin*3 | – | – | – | – | – | 64,919.34ドル | 87,444.07ドル | 104,807.14ドル | 116,867.76ドル |
Coin Price Forecas*4 | – | – | – | – | – | 63,046ドル | 72,466ドル | 77,285ドル | 85,954ドル |
1*参照:cryptopredictions
2*参照:tradingbeasts
3*参照:DigitalCoinPrice
4*参照:coinpriceforecast
各メディアに共通しているのは以下の通り。
・2022〜2026年には20,000ドル台から大きく変化がない
・2027年以降は大きく伸び最大で「10万ドル」以上まで上昇の可能性がある
この予想を踏まえると2030年までで「今」が一番安い時期といえます。
今が最も安くビットコインを購入できるタイミングかもしれませんね。
では続いて専門家による価格予想をもとに解説します。
企業による価格分析 | 4,000万円を超える
こちらは「finder」という企業が53人の業界専門家の価格予想をまとめたサイトからの情報をもとに解説します。
出典:finder
こちらの画像のように1ビットコインは、2030年に「314,314ドル」になるとよそうされています。
日本円に換算*すると「4,000万円」を超える金額になるからおどろきですね。
2025年時点で1ビットコイン「106,757ドル」を予想しておりこの時点で「1,400万円」ほどの価格になるとも予想しています。
この予想通りになるのであれば「今」はビットコインの買い時といえますね。
*1ドル=140円の計算
有名事業家の価格予想 | 1,400万円まで上昇
出典:vulcanpost.com
スティーブ・ジョブズと共にアップルを立ち上げた「スティーブ・ウォズニアック」が、ビットコインは「10万ドル」に達すると予想しています。
日本円に換算すると「約1,400万円*」まで上昇すると予想していることになります。
現在が1BTC=270万円ほど(2022年9月下旬)なのでこの予想通りになれば、ビットコインの価値はいまから「50倍」になるということです。
これはとても魅力的ですね。
予想を信じてビットコインに投資してみるのも面白いかもしれません。
*1ドル=140円で計算
参考:vulcanpost
ビットコイン(BTC)の価格が上昇する要因
ビットコインの価格予想を一通り検証してみました。
ここではそのビットコインの価格が上昇する要因をみてみます。
ビットコインの価格が上昇する要因は以下の通りです。
順に解説していきますね。
法定通貨として採用する国の増加
エルサルバトルは2021年9月に国家としてはじめてビットコインを「法定通貨」として採用したことで世界中から注目を集めました。
また、同国の大統領である「ナジブ・ブケレ氏」の予想ではさらに2カ国がビットコインを法定通貨として採用するとしています。
事実、2022年8月にエルサルバドルに加え「中央アフリカ」がビットコインを法定通貨と定めました。
今後もこの2カ国に続く国が現れるかにも注目が集まります。
参考:COINPOST
次世代の価値保存手段としての普及
出典:コインチェック
ビットコインは次世代の価値保存として普及する可能性が高いです。
現在はゴールド(金)が価値保存手段として普及していますが、今後はビットコインがゴールドに代わる価値保存手段になる可能性があります。
ゴールドは世界共通の「価値保存手段」です。
ただ、ゴールドには「重い」「分割できない」「ゴールドで支払いできない」という欠点があります。
しかしビットコインならこの問題を解決できます。
まず、スマホに入れておけるので持ち運びがしやすいです。
さらに指先の入力のみで「0.00000001BTC」(0.03円*)まで分割して支払うことも可能。
このような利点からビットコインがゴールドに代わる価値保存手段になる可能性はあるでしょう。
また、価値保存の手段になるということは「国家に依存しない資産」になるということです。
仮に日本(国家)が崩壊したら「円」は価値を失いますが「ビットコイン」は世界中で使用できるためその価値を失うことはありません。
この価値に気づいている国家や大企業がビットコインを「価値保存の手段」として買い漁り保有しているのでビットコインの価値は高まっていくと予想されます。
*1BTC=300万円で計算
発展途上国によるビットコイン決済の利用拡大
出典:coinpost
今後発展途上国によるビットコイン決済の利用拡大が伸びていくでしょう。
その理由として発展途上国のビットコイン決済が増えることがあります。
発展途上国では「銀行口座」を持っている人は少ないです。
また出稼ぎで外国にででいる人は高額な送金手数料を負担に感じています。
仮想通貨ならこの2つの課題を解決できる可能性を秘めているのです。
銀行口座の代わりになる「仮想通貨ウォレット」は身分証明書無しで作成できます。
またこのウォレットを使えば手数料安くそして瞬時に海外送金が可能です。
このような特性から、今後発展途上国で「ビットコイン決済」の利用が拡大されていくでしょう。
ビットコインETF承認の可能性
出典:coinpost
「ビットコインETF」とはビットコイン価格に連動したETF(上場投資信託)のことです。
ETFはNYダウやS&P500といった指数に連動します。
その特性から分散投資の見本として注目されています。
証券取引所で取引できるメリットは大きいです。
まずビットコインへの投資ハードルが下がり買われやすくなり、ビットコインの価格は上昇するでしょう。
さらに、ビットコインETFは自分で運用しなくても大丈夫です。
運用はプロの投資家がやってくれて仮想通貨ウォレットの準備も必要ありません。
こうなるとますますビットコインを利用する人は増えていくでしょう。
ただ、ビットコインETFは先物ETFは上場しましたが、現物ETFはまだ未上場なのが課題です。
事実、いまなお現物ETFはSEC(米国証券取引委員会)の承認を得ていません。
もしSECの承認がおりれば仮想通貨の信用度が高まります。
すると機関投資家等の資金が仮想通貨に流れてくることになるでしょう。
ビットコインETFが承認されれば仮想通貨業界が盛り上がる可能性は高く、ビットコインの需要は高まっていくでしょう。
ビットコイン(BTC)はいくらから購入できる?
ビットコインについてお話ししてきましたが結局「いくら」から購入できるのでしょう?
国内仮想通貨取引所の主要5社の最低購入額を比較してみましょう。
まず先に3社のビットコインの最小購入額を紹介します。
取引所名 | ビットコインの最小購入額* |
![]() |
500円 |
![]() |
0.00001BTC (30円) |
![]() |
0.0001BTC (300円) |
![]() |
1円 |
![]() |
0.00001BTC (300円) |
*1BTC=300万円で計算
比較表を見てわかるように最小額はビットフライヤーの「1円」から購入できます。
ビットコインを最小額で購入したい場合は「ビットフライヤー」から購入しましょう。
ビットコイン(BTC)を買うのにおすすめの取引所
ビットコインを買うのにオススメの取引所を3つ紹介します。
順に解説していきます。
※本記事で紹介している仮想通貨取引所はすべて金融庁の認可を得ている「暗号資産交換業者」になります。
コインチェック(Coincheck):初心者おすすめNo.1
- 販売所取り扱い通貨が17通貨とトップクラス
- ビットコインは500円から購入可能
- アプリが使いやすく2022年上半期ダウンロード数NO.1
- 入出金手数料がやや高い
- レバレッジ取引のサービスがない
コインチェックは、当サイトの「初心者におすすめの仮想通貨取引所比較ランキング」にて堂々の1位に輝く大人気取引所です。
アプリが非常に使いやすいと評判が高く、「2022年上半期ダウンロード数国内NO.1」の実績を誇ります。
ですので、コインチェックは初心者の方でも気軽に仮想通貨に触れることができる点が特徴です。
ビットコインの取引が500円から可能なハードルの低さも魅力的な取引所です。
- コインチェックの概要表
-
運営会社 コインチェック株式会社 手数料 日本円入金手数料 770円(30,000円以下)
1,018円(30,000円以上)取引手数料 無料 販売手数料 無料 仮想通貨入金手数料 無料 仮想通貨送金手数料1* 1,500円 日本円出金手数料 407円 取り扱い通貨名 - BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- ETC(イーサリアムクラシック)
- LSK(リスク)
- XRP(リップル)
- XEM(ネム)
- LTC(ライトコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- MONA(モナコイン)
- XLM(ステラルーメン)
- QTUM(クアンタム)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
- IOST(アイオーエスティー)
- ENJ(エンジンコイン)
- OMG(オーエムジー)
- SAND(サンド)
- DOT(ポルカドット)
レバレッジ なし 公式サイト コインチェック公式サイト
コインチェックの口座開設はとてもかんたんで、最短即日で口座開設することも可能です!
申し込み自体は5分ほどでパパッとできるので、早めに登録していつでも投資できるように準備しておきましょう!
DMM Bitcoin:手数料がとにかく安い!
- 国内トップクラスの手数料の安さ
- ビットコインの販売所スプレッドが最安クラス!
- 各種手数料も無料のものが多いのが特徴
- 毎週水曜日にメンテナンスがありその間取引不可
- 出金が3営業日以内と時間がかかる
DMM Bitcoinは、当サイトの「初心者におすすめの仮想通貨取引所比較ランキング」にランクインしている大人気取引所です。
そんなDMM Bitcoinは、ビットコインの販売所スプレッドが国内最安クラスなのが魅力的。
特に日本円入出金や仮想通貨送金手数料が無料なのは大きなメリット。
また、DMM Bitcoinは「レバレッジ取引」に向いているのも大きな特徴です。
25種類の仮想通貨でレバレッジをかけることが可能で国内トップクラスの水準になります。
ただ、毎週水曜日にメンテナンスがありその間取引ができないのはデメリットではあります。
しかし、そのデメリットを差し引いても総合力でおすすめの仮想通貨取引所です。
- DMM Bitcoinの概要表
-
運営会社 株式会社DMM Bitcoin 手数料 日本円入金手数料 無料 取引手数料 無料
※BitMatch取引手数料を除く販売手数料 無料 仮想通貨入金手数料 無料 仮想通貨送金手数料 無料 日本円出金手数料 無料 取り扱い通貨名 - BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- XRP(リップル)
- AVAX(アバランチ)
- CHZ(チリーズ)
- TRX(トロン)
- ZPG(ジパング)
- LTC(ライトコイン)
- XLM(ステラルーメン)
- ETC(イーサリアムクラシック)
- BCH(ビットコインキャッ シュ)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
- ENJ(エンジンコイン)
- OMG(オーエムジー)
- MONA(モナコイン)
- ネム(XEM)
- クアンタム(QTUM)
- テゾス(XTZ)
- シンボル(XYM)
- カルダノ(ADA)
- ポルカドット(DOT)
- アイオーエスティー(IOST)
-
チェーンリンク(LINK)
-
メイカー(MKR)
- ポリゴン(MATIC)
レバレッジ あり 2倍 公式サイト DMM Bitcoin公式へ
DMM Bitcoinの口座開設はとてもかんたんで、最短即日で口座開設することも可能です!
登録自体は5分ほどでパパッとできるので、早めに登録していつでも投資できるよう準備しておきましょう!
\手数料がとにかく安い!/
「DMM Bitcoinの評判ってどうなの?」 こんな疑問をお持ちの方、多いのではないでしょうか? この記事では実際の口コミをもとに、DMM Bitcoinの評判を徹底解説。 メリットとデメリット、安全性を知ることでDMM Bitco[…]
GMOコイン:ビットコインのレバレッジ取引ならココ!
- ビットコインのレバレッジ取引が可能
- 日本円入出金と仮想通貨送金手数料が無料
- ビットコインが30円*から購入できる
*1BTC=300万円で計算
- 買い規制・売り規制がある
- お知らせメールが多く配信停止できない
GMOコインは、当サイトの「初心者におすすめの仮想通貨取引所比較ランキング」にランクインしている大人気取引所です。
そんなGMOコインの最もおすすめしたい特徴は国内トップクラスの「手数料」です。
DMM Bitcoin同様、各種手数料が無料のものが多いのもメリットになります。
また、ビットコインは30円ほどから購入できるのも魅力的です。
デメリット面も他の仮想通貨取引所より少なく、使いやすい取引所と言えます。
手数料の安さという強みに加え、販売所のスプレッドも全体的に低めに設定されているのも魅力的。
総合的にみてもおすすめしたい仮想通貨取引所です。
- GMOコインの概要表
-
運営会社 GMOコイン株式会社 手数料 日本円入金手数料 無料 取引手数料 Maker : -0.03%~-0.01% Taker : 0.05%~0.09% 販売手数料 無料 仮想通貨入金手数料 無料 仮想通貨送金手数料 無料 日本円出金手数料 無料 取り扱い通貨名 - BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- LTC(ライトコイ ン)
- XRP(リップル)
- XEM(ネム)
- XLM(ステラルーメン)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
- OMG(オーエムジー)
- XTZ(テゾス)
- QTUM(クアンタム)
- ENJ(エンジンコイン)
- DOT(ポルカドット)
- ATOM(コスモス)
- XYM(シンボル)
- MONA(モナコイン)
- ADA(カルダノ)
- MKR(メイカー)
- DAI(ダイ)
- LINK(チェーンリンク)
- FCR(エフシーリュウキュウコイン)
レバレッジ あり 2倍 公式サイト GMOコイン公式サイト
GMOコインの口座開設はとてもかんたんで、最短即日で口座開設することも可能です!
登録自体は5分ほどでパパッとできるので、早めに登録していつでも投資できるよう準備しておきましょう!
「GMOコインの評判がやばいって本当?」 こんな噂を聞いたことがある方、実際のところどうなのか気になりますよね? この記事ではGMOコインの特徴、良い評判と悪い評判を徹底的に調査しました。 さらに「やばい」といわれる原[…]
下記記事では「国内20社を比較してわかった!仮想通貨取引所おすすめランキング10選」を紹介しています↓
「仮想通貨を始めたいんだけど、どの取引所が一番良いんだろう…」 そうお考えではありませんか? たしかに有名な取引所は聞いたことがあるものの、正直何がどう違うのかよくわからないですよね。 そこでこの記事では、国内全24社を比較してわかっ[…]
1BTC(1ビットコイン)はいくら? まとめ
以上で「1BTC(1ビットコイン)はいくら?500円からビットコインを買う方法を解説します」の解説を終わります。
もう一度国内仮想通貨取引所の主要5社の「最低購入額」を見てみましょう。
取引所名 | ビットコインの最小購入額* |
![]() |
500円 |
![]() |
0.00001BTC (30円) |
![]() |
0.0001BTC (300円) |
![]() |
1円 |
![]() |
0.00001BTC (300円) |
*1BTC=300万円で計算
こちらの表と各取引所の特徴を踏まえたおすすめ仮想通貨取引所は以下の通りです。
- 簡単シンプルな操作で購入するなら「コインチェック」
- 手数料安くお得に取引するなら「DMM Bitcoin」
- レバレッジ取引をしたいなら「GMOコイン」
- 最少額で購入するなら「ビットフライヤー」
自身のビットコイン運用方法によって利用する取引所を選んでビットコインを購入してみましょう。
はじめてビットコインを購入する方は、アプリが使いやすく初心者目線の取引所である「コインチェック」をおすすめします。