米国株投資におすすめの証券会社ランキング7選!手数料・銘柄数を比較してイチオシを教えます

「米国株投資ならここが間違いない!って証券会社がどこなのか知りたい」

あなたは今このようにお考えではないですか?

「株を始めるなら米国株一択!」と言われていますが、証券会社によって取扱銘柄数や手数料がどのくらい違うのか気になりますよね。

そこで本記事では、米国株投資におすすめの証券会社を手数料・銘柄数など比較しながら解説していきます。

米国株投資におすすめの証券会社のランキングも紹介します。

最後まで読んでいただければ、米国株投資を始めるにあたり、あなたにぴったりの証券会社が見つかるでしょう!

  1. 米国株投資なら3つのポイントをみて証券会社を選ぼう!
  2. 米国株の購入には見落としがちな4つの注意点がある
  3. 米国株取引におすすめの証券会社ランキング第一位は「SBI証券」!
  4. 当サイトのイチオシ証券会社は「GMOクリック証券」!

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米国株が買える証券会社の選び方

米国株が買える証券会社の選び方を3つ紹介します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

取扱銘柄の種類/数

まずは、取扱銘柄の種類/数で選ぶ方法です。

米国株の銘柄数は、各証券会社によって異なります。

取扱銘柄数が多いとそれだけ投資の選択肢が広がるので、投資の幅を広げたい方は、取扱銘柄の種類/数が多い証券会社を選びましょう。

また個別銘柄だけでなく、米国のETFの種類も証券会社によって異なります。

ETFとは上場投資信託のことで、NYダウやS&P500等の米国指数に連動した投資信託の一種です。

ETFは、米国全体の銘柄に分散投資するのと同じ効果を得られるので、投資初心者に最適な投資商品です。

米国株に初めて投資する方は、ETFの種類が多い証券会社をおすすめします。

手数料の安さ

証券会社を選ぶ際は、手数料の安さも考慮しましょう。

米国株取引にかかる主な手数料は「取引手数料」と「為替手数料」です。

取引手数料は取引ごとに発生する手数料で、一般的に約定代金の0.495%(最大22ドル)で設定している証券会社が多いです。

中には、DMM株のように取引手数料が無料の証券会社も存在します。

また、米国株取引特有の手数料として「為替手数料」があります。

米国株は米ドルで購入するため、まず日本円を米ドルに両替しなければいけません。

その時に発生するのが為替手数料です。

為替手数料も取引手数料と同じく、米国株を購入するごとに発生するコストなので、口座開設前に必ず為替手数料を確認しましょう。

「源泉徴収あり」の口座があるか

引用:マネックス証券 -米国株取引に関連する税金の仕組み –

米国株投資をするときは、証券会社の口座にも注目しましょう。

米国株を取引すると税金計算がやや面倒です(詳細は記事後半にて解説します)。

そんな時に便利なのが特定口座の「源泉徴収あり」口座です。

証券口座には「一般口座」と「特定口座」の2種類があります。

一般口座の場合、株取引で利益を出したら1年間の損益を計算して、自分で確定申告しなければいけません。

一方、特定口座なら1年間の損益計算や確定申告を、全て証券会社が代わりに行ってくれます。

また、NISAやつみたてNISA口座があれば、売却益が非課税になるので、優先的に活用することをおすすめします。

面倒な税金計算や確定申告の手間を省くためにも、「特定口座の源泉徴収あり」を選べるかどうか、必ずチェックしましょう。

米国株が買える証券会社の手数料・銘柄数比較

取引手数料 為替手数料 銘柄数 最小購入額 口座開設〜取引スタート
約定代金の0.495%(最大22ドル) 買付時:無料
売却時:25銭
個別株:4,909銘柄
ETF:350銘柄
1株 最短翌営業日
約定代金の0.495%(最大22ドル) 25銭/1ドル 5,135銘柄 1株 最短翌営業日
取引手数料無料 25銭/1ドル 個別株:1,627銘柄
ETF:185銘柄
ADR:120銘柄
1株 最短当日
2.20セント/1株 片道0.5% 12,000銘柄以上 1株 最短2営業日〜10営業日
約定代金の0.495%(最大22ドル) 25銭/1ドル 個別株:4,760銘柄
ETF:397銘柄
ADR:327銘柄
1株 最短翌営業日
取引金額の0.5%がスプレッドとして上乗せ 35銭/1ドル 個別株:146銘柄
ETF:28銘柄
1,000円 最短2〜3週間
取引金額×0.2%(最大15ドル) 片道0.25% 5,000銘柄以上 1株 最短3〜4営業日

米国株が買える証券会社おすすめランキング7選

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GMOクリック証券はこんな人におすすめ!

  • 米国株に投資したい人
  • 取引手数料が発生しない証券会社を探している人
  • コストをかけずに投資をしたい人

GMOクリック証券は、取引手数料無料で米国株投資を始められます。

また、業界最小水準のスプレッドで取引すればするほど、お得に投資ができます。

これから米国株投資に挑戦してみたい人はGMOクリック証券がピッタリです!

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ここからは、米国株が買える証券会社おすすめランキング7選をご紹介します。

※本ランキングは株/FXナビ編集部による「500人に聞いた!ネット証券に関する独自アンケート調査」の結果に基づいて作成しています。

ネット証券の利用実態に関する独自アンケート調査
クラウドワークスにて実際にアンケートを集計した際の様子

調査概要
ネット証券の利用実態に関する調査
調査方法
インターネットリサーチ
調査実施場所
調査対象者数 ネット証券利用経験のある
計500名のユーザー
調査実施期間
2022年6月14日~6月16日

第一位:SBI証券

SBI証券

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SBI証券はこんな人におすすめ!

  • はじめて米国株投資をする人
  • 幅広い米国株に投資したい人
  • 米国ETFにつみたてNISAでコツコツ投資したい人

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SBI証券は口座開設数720万口座を誇る人気証券会社です。

米国株5,135銘柄(米国ETF含む)を取り扱っており、他の証券会社では取り扱っていない銘柄もあるので、幅広い銘柄に投資したい人におすすめです。

引用:SBI証券 公式サイト

また、NISAやつみたてNISAにも対応しているので、少額でコツコツ投資したい人にとっても利用しやすい証券会社と言えるでしょう。

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運営会社 株式会社SBI証券
最小購入可能金額 1株
手数料 約定代金の0.495%(最大22ドル)
「源泉徴収あり」の口座
つみたてNISA
申込から口座開設/スタートまでの日数 最短翌営業日

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第二位:楽天証券

楽天証券

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楽天証券はこんな人におすすめ!

  • 楽天ポイントを利用してコツコツ投資したい人
  • 楽天クレジットカードを使って積立投資をしたい人
  • 高機能な取引ツールで分析したい人

\楽天証券の口座開設をする!/

楽天証券は2022年1月に700万口座を突破した人気の証券会社です。

楽天ポイントを使って米国株や米国ETFなどが購入できるので、普段から楽天ポイント貯めている人は、現金を使わずに米国株投資を始められます。

引用:楽天証券 公式サイト

積立投資を楽天カードで決済すれば、決済額に応じて楽天ポイントが付与される(100円につき1ポイント)など、お得なキャンペーンが豊富です。

また、スマホアプリ「iSPEED」やPCツール「マーケットスピード」では、米国株取引機能が新たに追加されたので、細かい分析をしたい人におすすめです。

\楽天証券の口座開設をする!/

運営会社 楽天証券株式会社
最小購入可能金額 1株
手数料 約定代金の0.495%(最大22ドル)
「源泉徴収あり」の口座
つみたてNISA
申込から口座開設/スタートまでの日数 最短翌営業日

\楽天証券の口座開設をする!/

第三位:マネックス証券

マネックス証券

\米国株の投資をしたいなら!/

マネックス証券はこんな人におすすめ!

  • 米国株投資をメインに考えている人
  • 取引コストをできるだけ抑えたい人
  • 高機能な取引ツールで分析したい人

マネックス証券は、大手証券会社の中でも特に米国株に力を入れている証券会社です。

米国個別株4,909銘柄、米国ETF350銘柄と銘柄数も豊富で、上場したばかりの銘柄も取引できます。

買付時の為替手数料が無料なので、つみたてNISAなどで米国株を淡々と買い続ける投資手法と相性が良い証券会社です。

引用:マネックス証券 公式サイト

米国株専用の取引ツールや銘柄スクリーニング・ランキングアプリなども用意されているため、細かい分析をしたい人におすすめです。

運営会社 マネックス証券株式会社
最小購入可能金額 1株
手数料 約定代金の0.495%(最大22ドル)
「源泉徴収あり」の口座
つみたてNISA
申込から口座開設/スタートまでの日数 最短翌営業日

第四位:DMM株

DMM株

\即日で取引したいなら!/

DMM株はこんな人におすすめ!

  • 取引コストを抑えたい人
  • 今日から米国株投資を始めたい人
  • スマホアプリで気軽に投資したい人
\即日で取引したいなら!/

DMM株は、DMMFXなどを展開している「DMM.com証券」が運営している証券会社です。

DMM株は、米国株の取引手数料が約定代金に関わらず一律無料となっています。

取引手数料は1回の金額こそ少ないですが、取引回数が増えるほど大きな支出となるため、無料に設定されているのは非常に助かります。

引用:DMM株 公式サイト

また、申込から最短当日で取引ができるので、今日から米国株投資を始められるのも大きな特徴です

日本株と同じスマホアプリで米国株の取引もできるので、スマホで気軽に米国株に挑戦したい人におすすめです。

\即日で取引したいなら!/
運営会社 株式会社DMM.com証券
最小購入可能金額 1株
手数料 取引手数料無料
「源泉徴収あり」の口座
つみたてNISA ×
申込から口座開設/スタートまでの日数 最短当日
\即日で取引したいなら!/

第五位:IG証券

\初心者でCFD取引をしたいなら!/

IG証券はこんな人におすすめ!

  • 幅広い米国株に投資したい人
  • 個別株以外に、株価指数や商品にも投資したい人
  • CFD取引で下落相場でも利益を出した人
\初心者でCFD取引をしたいなら!/

IG証券は運営実績45年以上、利用者24万人以上を誇る、老舗証券会社です。

親会社であるIGグループはロンドン証券取引所に上場するほどの優良企業です。

個別株だけでなく株価指数、商品などさまざまな資産を取り扱っています。

引用:IG証券 公式サイト

また、株式や商品などの現物を保有しないCFD取引では、売り注文から取引できるので、下落相場でも利益を出せます。

幅広い銘柄のCFD取引に対応しているので、短期的に利益を上げたい人におすすめです。

\初心者でCFD取引をしたいなら!/
運営会社 IG証券株式会社
最小購入可能金額 1株
手数料 2.20セント/1株
「源泉徴収あり」の口座 ×
つみたてNISA ×
申込から口座開設/スタートまでの日数 最短2営業日〜10営業日
\初心者でCFD取引をしたいなら!/

第六位:PayPay証券

\少額で米国株投資を始めたいなら!/

PayPay証券はこんな人におすすめ!

  • 少額で米国株投資を始めたい人
  • 米国の優良銘柄に投資したい人
\少額で米国株投資を始めたいなら!/

PayPay証券は2016年にネット証券事業に参入した、新しい証券会社です。

ソフトバンク株式会社が親会社であることから、会社としての信頼性は担保されています。

PayPay証券のメリットは、1,000円から米国株投資を始められることです。

引用:PayPay証券 公式サイト

米国株は基本的に1株から購入できるため日本株よりは始めるハードルが低いですが、優良企業の株は比較的高いので買いづらさを感じます。

ちなみにAppleは1株174USD(約20,880円)、Amazonは1株3,295USD(約395,400円)となっています。

まとまった資金がなくてもPayPay証券なら米国優良企業の株主になれるのです。

PayPay証券は米国の取扱個別銘柄が146銘柄と少ないですが、優良企業のみを厳選しているので、どの銘柄を選べば良いかわからない人におすすめです。

\少額で米国株投資を始めたいなら!/
運営会社 PayPay証券株式会社
最小購入可能金額 1,000円
手数料 取引金額の0.5%がスプレッドとして上乗せ
「源泉徴収あり」の口座
つみたてNISA
申込から口座開設/スタートまでの日数 最短2〜3週間
\少額で米国株投資を始めたいなら!/

第七位:サクソバンク証券

\サクソバンク証券で口座開設をする!/

サクソバンク証券はこんな人におすすめ!

  • 幅広い米国株に投資したい人
  • 米国株以外に欧州や中国株にも興味がある人
  • 取引手数料を抑えたい人
\サクソバンク証券で口座開設をする!/

サクソバンク証券は、デンマーク・コペンハーゲンに本社を構えるサクソバンクA/Sが運営する証券会社です。

サクソバンク証券の代表的なメリットは、取扱銘柄数が豊富な点です。

引用:サクソバンク証券 公式サイト

米国株の銘柄だけで5,000銘柄以上取り扱っています。

その他にも、欧州株や中国株の銘柄も豊富なので、世界中の銘柄に投資したい人におすすめです。

また、サクソバンク証券の取引手数料は「取引金額×0.2%(最大15ドル)」と業界最安水準なので、取引コストをできるだけ抑えたい人にもおすすめの証券会社です。

\サクソバンク証券で口座開設をする!/
運営会社 サクソバンク証券株式会社
最小購入可能金額 1株
手数料 取引金額×0.2%(最大15ドル)
「源泉徴収あり」の口座
つみたてNISA ×
申込から口座開設/スタートまでの日数 最短3〜4営業日
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米国株を購入する際の注意

米国株を購入する際の注意点は以下の4つです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

成長株は無配のことが多い

米国の成長株は、無配(配当金を配らないこと)が多いです。

これは、配当として資金を流出するよりも、会社のさらなる成長のために投資を行うのが、米国企業の一般的な考え方だからです。

企業が成長すればさらに株価が上昇して、株主にも利益が出るので、企業と株主でwin-winの関係が築けます。

実際に、AmazonやGoogle、Facebookなどの大企業も無配企業として有名です。

値幅制限がないため、成行注文には注意

引用:LINE証券-ストップ高・ストップ安って何?

日本株の株式市場では、株価を基準に1日の売買における株価の変動幅を制限しています。

これを制限値幅と言います。

制限値幅の上限に達したら「ストップ高」、制限値幅の下限に達したら「ストップ安」となり、その日の取引は終了です。

例えば、株価が800円なら、1日に動く値幅は上下150円までです。

つまり、950円まで値上がりしたらストップ高、650円まで値下がりしたらストップ安となります。

一方で米国株にはストップ高やストップ安などの値幅制限がありません。

そのため、成り行き注文をしてしまうと、思いもよらない価格で約定されるリスクがあるので、注意が必要です。

米国株を取引する際は、売買価格をあらかじめ指定できる「指値注文」がおすすめです。

株価は上がっても、為替で損をする場合がある

米国株に投資をする場合、必ず米ドル(USD)で取引する必要があります。

為替の変動や手数料も損益に影響を及ぼすので、株価は上がっても、為替の変動によっては損をするかもしれません。

たとえ、米国株で3%の利益が出たとしても、米ドル/円の為替変動で5%のマイナスになれば、トータルで2%のマイナスになります。

米国株投資をするなら、株価だけでなく為替のチェックも必要です。

配当金は二重で課税される

米国株を売却した際の売却益に対しては日本の税制しか適用されませんが、配当金に対しては米国の税制も適用されます。

そのため、日本の税制(20.315%)と米国の税制(10%)が二重課税(約30%)されることにご注意ください。

引用:マネックス証券 公式サイト

この二重課税を回避するためには「外国税額控除」を利用しましょう。

外国税額控除とは、日本人が外国の税金を支払った場合に、二重課税を調整するための制度です。

つまり、日本人は米国株で利益を出しても、日本の税金を納めるだけで、米国の税金を支払う必要はないということです。

特定口座の「源泉徴収あり」を選択することで、米国の税制(10%)が控除され、税金を20.315%に抑えることができます。

米国株投資のおすすめ証券会社 まとめ

ここまで米国株投資のおすすめ証券会社をご紹介してきました。

証券会社によって米国株の取扱銘柄数や手数料が異なるので、口座開設前に必ず確認しておくことが大切です。

取引手数料 為替手数料 銘柄数 最小購入額 口座開設〜取引スタート
約定代金の0.495%(最大22ドル) 買付時:無料
売却時:25銭
個別株:4,909銘柄
ETF:350銘柄
1株 最短翌営業日
約定代金の0.495%(最大22ドル) 25銭/1ドル 5,135銘柄 1株 最短翌営業日
取引手数料無料 25銭/1ドル 個別株:1,627銘柄
ETF:185銘柄
ADR:120銘柄
1株 最短当日
2.20セント/1株 片道0.5% 12,000銘柄以上 1株 最短2営業日〜10営業日
約定代金の0.495%(最大22ドル) 25銭/1ドル 個別株:4,760銘柄
ETF:397銘柄
ADR:327銘柄
1株 最短翌営業日
取引金額の0.5%がスプレッドとして上乗せ 35銭/1ドル 個別株:146銘柄
ETF:28銘柄
1,000円 最短2〜3週間
取引金額×0.2%(最大15ドル) 片道0.25% 5,000銘柄以上 1株 最短3〜4営業日

特にマネックス証券は、米国株に力を入れている証券会社なので、米国株初心者に一番おすすめです。

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また、「GMOクリック証券」もおすすめです。

米国株はもちろん、GMOクリック証券は手数料が安く取引コスト低く取引が可能なので、初心者の方に特におすすめしたいネット証券になります。

本記事を参考に、取引スタイルや購入したい金融商品から、自分にあったネット証券を見つけていきましょう。

\初心者おすすめNo.1/

※当サイトでご紹介している証券会社はすべて「金融庁:登録等を受けている業者一覧」に掲載されている業者になります。