投資信託おすすめ銘柄/証券会社ランキング7選!手数料を比較してイチオシを教えます

「投資信託をやるなら絶対ここ!っていうような証券会社を知りたい」

あなたは今このようにお考えではないですか?

たしかに、せっかく投資信託を始めるなら、投資信託の銘柄数が豊富で、手数料が安い証券会社が良いですよね。

そこで本記事では、投資信託におすすめの証券会社を手数料・銘柄数など比較しながら解説していきます。

ぜひ本記事をご活用いただけると幸いです。

  1. 投資信託の証券会社は「商品の豊富さ」「手数料の安さ」「最低投資金額」の3点をみて選ぼう!
  2. 投資信託をやる前に3つの注意点を確認しておこう!
  3. 投資信託におすすめの証券会社ランキング第一位は「楽天証券」!
  4. 当サイトイチオシの投資信託おすすめネット証券は「GMOクリック証券」

投資信託を始めるなら
「GMOクリック証券」

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目次

迷ったらこれ!投資信託におすすめな証券会社TOP3

まず、投資信託を始めるならどこがいいか迷っている方に向けて、多くの証券会社を実際に使ってみた結果から、投資信託におすすめできる証券会社を3つ紹介します!

TOP3に関しては、実際に多くの投資上級者が使う証券会社でもあるため、投資信託初心者や中級者の方にもおすすめできます。

迷ったらコレ!筆者が使って分かった!
\2023年2月 おすすめ3選/

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取引ツールの使いやすさならココ!

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手数料の安さならココ!

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取引銘柄数No.1!

証券会社を選ぶ上で重要なのは、「手数料の安さ」を意識して会社を選ぶことです。

運用を専門家に代行してもらう投資信託は、信託報酬や売買手数料などの取引コストが多くかかるため、手数料の安さは利益を少しでも多くするには非常に重要な要素でしょう。

おすすめする3つの証券会社は、多くの会社の中でも特に取引コストが安く設定されています。

そのため、投資信託の証券会社に迷った場合は、上記の証券会社で口座開設をし、取扱商品や取引ツールが使いやすいかなどが自分に合っているかを確認してみましょう。

\詳細を知りたい方はタップ/

(↑タップすると記事後半へジャンプします↑)

 

投資信託ができる証券会社を選ぶ3つのポイント

投資信託ができる証券会社の選び方を3つご紹介します。

1つずつ詳しく見ていきましょう。

①投資対象商品の豊富さ

まずは、投資対象商品の種類を確認しましょう。

投資信託の取扱は、各証券会社によって異なります。

投資対象商品が多いと、それだけ投資の選択肢が広がります。

幅広い投資商品に分散投資をしたい方は、投資対象商品の種類が多い証券会社を選びましょう。

次の章で主要会社の銘柄数を比較しています。

②手数料の安さ

証券会社を選ぶ上で、手数料の安さも大切なポイントです。

投資信託は基本的に、購入時・保有時・解約時にそれぞれ手数料が発生します。

購入時手数料 投資信託の販売会社に支払う手数料
(購入時の手数料がかからない「ノーロード」の商品もある)
保管時手数料 運営コストや信託報酬と呼ばれ、販売会社や運営会社に支払う手数料。商品によって手数料が異なる
解約時手数料 信託財産留保額と呼ばれる、投資信託売却時の手数料で、商品によって手数料が異なる

引用:投資信託協会

手数料は証券会社や銘柄によっては発生しない場合もあります。

このように投資信託には様々な手数料がかかるので、できるだけコストがかからない証券会社を選びましょう。

③最低投資金額

少額から投資信託を始めたい方は、最低投資金額も確認しましょう。

投資信託は少額から始められるのがメリットですが、最低投資金額は各証券会社によって異なります。

楽天証券やSBI証券は100円から始められるので、少額から始めたい方におすすめです。

 

一目で分かる!投資信託おすすめの証券会社ランキング7社比較表

証券会社 評価 購入時手数料 取り扱い銘柄数 最低積立額 最低口座開設日数

詳細

98点 無料 2,635本 100円 最短翌日

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97点 実質無料 2,666本 100円 最短翌日

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95点 無料 1,612本 100円 最短翌日
4位

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92点 無料 1,450本 1,000円 最短翌日
5位

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90点 最大5.5% 990本 100円 最短翌日

投資信託におすすめの証券会社ランキングTOP2

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GMOクリック証券はこんな人におすすめ!

  • 初めての投資だから人気の証券会社を探している人
  • 少額から投資信託を始めたい人
  • コストを安く抑えたい人

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販売手数料がかからないノーロード商品を多く取り扱っているため、長期的な資産運用にも向いています。

最低100円から始められて、NISAやつみたてNISAにも対応しています!

投資信託を始めるのにどこの証券会社にするか迷った人には、GMOクリック証券がおすすめです。

第1位:楽天証券

引用元:楽天証券

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号

  • 楽天ポイントを普段から利用している人
  • 取引銘柄数が多い証券会社で取引したい人
  • 投資情報コンテンツが充実している証券会社で取引したい人

\手数料の安さNo.1!

楽天証券の最大の特徴が、楽天カードで積立投信を行うと、楽天ポイントが貯まり、貯まった楽天ポイントを投資信託に利用することも可能な点です。

そのため、楽天ポイントを普段から利用している方や楽天経済圏を軸に生活している方に非常におすすめの証券会社です。

さらに、投資信託の取引銘柄数は業界最多水準の2,635本と非常に豊富であるため、さまざまな資産に分散投資したい方にも向いています。

また、楽天証券尾独自コンテンツ「トウシル」では、投資信託の最新情報を専門家がレポートにて紹介しているため、レポートを参考に優れた取引銘柄を選定することも可能です。

購入手数料 無料
取り扱い銘柄数 2,635本
積立対応銘柄数 2,516本
最低積立額 100円
ポイントサービス 楽天ポイント
最短口座開設日数 最短翌営業日

\手数料の安さNo.1!

楽天証券がおすすめな理由

引用元:楽天証券

楽天証券では、最低買付単位を従来の1,000円から100円に引き下げられたため、以前よりも少額資金から始めやすくなりました。

また、買付単位は100円以上1円単位で調整できるため、配当金や分配金で口座に余ったわずかな残高も投資資金として余すことなく利用できます。

そのため、他の金融商品でも取引したい方や投資のポートフォリオのリバランスを細かく調整したい投資上級者にもおすすめです。

  • 少額資金から始められる
  • 取引銘柄数が多い
  • 楽天ポイントが貯められる/投資信託に活用できる

主な取扱銘柄

NISA 積立NISA IPO 投資信託 米国株式 ポイント投資
二重丸 丸 丸 二重丸 二重丸 楽天ポイント

国内現物取引手数料(税込)

約定代金 通常 取引手数料(税込) 定額コース 取引手数料(税込)
5万円まで 55円(税込) 0円
10万円まで 99円(税込) 0円
20万円まで 115円(税込) 0円
50万円まで 275円(税込) 0円
100万円まで 535円(税込) 0円
150万円まで 640円(税込) 2,200円

楽天証券の口コミ/評判

ここからは、楽天I証券の口コミ評判について紹介します。

楽天証券の良い口コミ 楽天証券の悪い口コミ
  • ツールが素晴らしい
  • 楽天ポイントが活用できて便利
  • 手数料が安い
  • カスタマー対応が悪い
  • ポイントシステムの改悪があった
楽天証券の良い口コミ
楽天証券の良い口コミ(タップすると開きます)
口コミ

shopping1さん ★★★★★

ツールが素晴らしい

ネット証券の口座は数社持っていますが、楽天が一番だと思います。取引ツールの出来がとても良いです。

マーケットスピード(Windows,Mac),iSPEED(iPhone,iPad,android)とこれだけ色々なデバイスで使える会社は他にないです。

特によく出来ているのはiSPEEDです。アップルのユーザーインターフェースに沿ってアプリを設計していますから、とても使いやすいです。

手数料も最安値に近く全く問題ないです。トレーディングは日々の気づきによって少しずつ上達していくものなので、ツールが使いやすくチャートが見やすいことは非常に重要です。

引用:価格.com


goldship75さん ★★★★★

楽天ポイントを活用できて便利

日本株、アメリカ株以外にアセアン4か国の株を購入できるのは便利。投資信託は楽天の通常ポイントを使って購入ができるのでポイントを使い切れないときなどは投資信託の購入をしています。100円ずつでもポイントで購入できるのでちょこちょこと購入して貯まっていくのはうれしいです。

株式も楽天ポイントと組み合わせて購入できるのはお得。

引用:価格.com


yunako5さん ★★★★★

手数料が安いのでありがたいです

【手数料】NISA口座なので無料だが、一般口座でも安い

【注文方法】国内株式のみの売買だが、初心者でも分かりやすい

【情報サービス】メールで保有会社の報告などの情報をくれる

【サポート】メールでの問い合わせには翌営業日には返事がもらえた 電話は連絡先が分からない

【総評】初心者の私には使いやすい

引用:価格.com

楽天証券の悪い口コミ
楽天証券の悪い口コミ(タップすると開きます)
口コミ

ニックスキキさん ★☆☆

カスタマー対応が悪い

カスタマースタッフから端末操作権限できないので担当者に取り次ぐので時間が欲しいと言われました。電話をかけて応答までの時間も約30分、カスタマー相談後のレスポンスも非常に遅いです。マニュアルどおりの対応しかしてくれません。

引用:価格.com


時造さん ☆☆☆

利用するインセンティブに欠ける

楽天カードや楽天銀行との連携によるポイント付与や利率補助等、様々な特典があったのですが、相次ぐ改悪により、付与されるポイントは大きく削減され、また楽天銀行の利率補助も、他証券会社の行う補助と比べても見劣りするようになりました。

これらの発表の年の始まりの頃に発表し、NISAの切り替えをさせないという魂胆が見え見えであるところも、嫌気がします。

また提供される情報サービスは特にプアであると感じます。

引用:価格.com

第2位:SBI証券

引用元:SBI証券

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第44号

  • なるべく楽に積立投信を始めたい人
  • TポイントやPontaポイントを貯めている人
  • どの取引銘柄を選べばいいか分からない人

\取引銘柄数No.1!

SBI証券では、積立投信を行う方向けの積立アプリを提供しており、アプリ内で銘柄選定から買付まで簡単に行えます。

アプリは、クレカ買付にも対応しており、積立設定で引き落とし日を設定すれば自動的に積立投信を開始してくれるため、なるべく楽に積立投信を始めたい方におすすめです。

さらに、SBI証券ではTポイントPontaポイントを投資信託の買付に利用できるため、それぞれのポイントを貯めている方は、ノーリスクで投資信託を始められます。

また、複数の質問に答えれば投資家に合う投資信託を選んでくれる「SBI-ファンドロボ」といったサービスもあるため、選び方が分からない初心者でも利用しやすい証券会社です。

購入手数料 無料
取り扱い銘柄数 2,666本
積立対応銘柄数 2,511本
最低積立額 100円
ポイントサービス Tポイント/Pontaポイント/Vポイント
最短口座開設日数 最短翌営業日

 

\取引銘柄数No.1!

SBI証券がおすすめな理由

引用元:SBI証券

SBI証券では、S&P500インデックスファンドや全米株式インデックスファンドでオリジナルの投資信託を提供していることもあり、取扱銘柄数が2,666本と非常に豊富です。

また、そのうちの2,511本で積立買付に対応しているため、長期的に投資信託を行っていきたい方もさまざまな銘柄で取引できます。

SBI証券では、豊富な取引銘柄を100円から買付できるため、投資家によって異なる幅広い資産形成プランを実現することが可能です。

  • 少額資金から始められる
  • 取引銘柄数が多い
  • 楽天ポイントが貯められる/投資信託に活用できる

主な取扱銘柄

NISA 積立NISA IPO 投資信託 米国株式 ポイント投資
二重丸 二重丸 丸 二重丸 二重丸 Tポイント/Pontaポイント

国内現物・信用取引手数料(税込)

約定代金 現物 取引手数料(税込) 信用 取引手数料(税込)
50万円まで 0円 0円
100万円まで 0円 0円
200万円まで 1,238円 880円
300万円まで 1,691円 1,320円
以下100万円増加ごと +295円 +440円

SBI証券の口コミ/評判

ここからは、SBII証券の口コミ評判について紹介します。

SBI証券の良い口コミ SBI証券の悪い口コミ
  • 手数料が気にならない
  • 初心者でも利用しやすい
  • ポイント投資ができる
  • 手続きが不便
  • スマホで取引しにくい
SBI証券の良い口コミ
SBI証券証券の良い口コミ(タップすると開きます)
口コミ

dalimamaさん ★★★★★

手数料が気にならない

以前は別の証券会社で取り引きしていましたが、手数料がかなり影響しているので、損をかなりしてきました。その点、SBI証券は手数料を気にせず、取り引きできるのて、プラスになってきました。

少しづつですが、地道に取り引きしていこうと思います。多額の取り引きはなかなか出来ませんが、少額でも、無理なく出来るので、有り難いです。

引用:価格.com


とってもとってもさん ★★★★★

初心者でも利用しやすい

パソコンでもスマホでも画面も情報も使いやすいです。NISAやIDECOは投資先の量が非常に多く、話題の商品やノーロードも多いです。IPOも取り扱い件数が多く、ポイントを貯めればいつか当たりそうな気がします。お試しでチャレンジしつみるには初心者にもはじめやすいおすすめの証券会社だと思います。

信用取引や先物取引も手数料が安いです。

 

引用:価格.com


ろむこさん ★★★★☆

ポイント投資ができること。

いい点はアプリが見やすく、使いやすいところ、取り扱い商品が多いところ、ポイント運用ができ。1株から株を買えるところです。

特にTポイントで投資ができ、少額から株が買えるのが魅力です。 自分はこれで少額投資もしています。今後も継続してやっていきたいと思っています。

だめな点は特にはないと思いますが、しいてあげるなら、アプリが少し複雑で慣れてしまえば平気ですが、慣れるまで少しわかりづらいというところです。

 

引用:価格.com

SBI証券の悪い口コミ
SBI証券の悪い口コミ(タップすると開きます)
口コミ

tvvvvvvvvvvvvvvvvvさん ★☆☆

スマホ使いにくい

【総評】

PC持ってなくてスマホでの利用ですが、スマホ対応画面と言うのが有りますがとにかく画面遷移複雑、字が小さくなったり戻るボタン不明なページあったり、

とにかく使用するのが苦痛です。

スマホでしか利用しない方は辞めた方が良いです。

 

引用:価格.com


Y-HEROさん ☆☆☆

手続きが不便すぎる

引越して住所変更届の書類請求して待ってたら住所不明の為取引停止する。と通知来た。ずっと前から請求してるんですけど。。。

電話して確認してみたら、変更書類送付申請は受理していた。明言はしてませんでしたが、新住所に送付依頼していたのを旧住所に送っていたのでは?と疑ってしまうやりとりで、電話で住所と本人確認できてるのに、登録変更終わるまで取引できません。との事で、ポジション持ってる分で損失でたらどうしてくれるのでしょう?

解決したらもう別の所に切り替えます。

 

引用:価格.com

投資信託におすすめの銘柄を目的別に紹介!

投資信託は、数千種類の銘柄が存在するため、自身の資産形成プランや投資環境など、自分に合った銘柄を選択することが大切です。

ここからは、投資信託におすすめな銘柄を目的別で紹介していきます。

紹介する銘柄を参考に自分に合った投資信託を探してみてください!

【初心者向け】おすすめ銘柄3選

初心者向けのおすすめ投資信託の銘柄は以下の3つです。

  • たわらノーロード バランス (堅実型)
  • SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド
  • eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

たわらノーロード バランス (堅実型)

たわらノーロード バランス(堅実型)は、複数のマザーファンドを通じて、国内外の株式や公社債、不動産に投資できる投資信託です。

たわらノーロードはリスクリターン比率によって複数の種類が存在しますが、バランス(堅実型)は債券の割合が大きいため、リスクを抑えながら最低限のリターンを得られます。

またリスクリターンを途中で変更したい場合は、(標準型)、(積極型)と変更できるため、各銘柄を試しながら自分に合った投資信託を見つけられます。

SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド

SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドは、世界最大級の運用会社であるバンガード社のETFを投資対象としています。

このインデックス・ファンドは、100円から購入可能であり、全世界の株式に分散投資できるため、初心者も購入しやすい投資信託です。

そのため、どの取引銘柄を選ぶべきか迷っている方やとりあえず全世界の株式に分散投資しておきたい方におすすめです。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)は、三菱UFJ投信が提供するインデックスファンドであり、国内外の株式や債券、不動産など8つの資産に均等に分散投資できる投資信託です。

各資産のリスクリターンは、毎年変動しますが、8つの資産に分散させているため、全体的なリスクリターンは安定しています。

信託報酬が0.154%以内と比較的低く、100円以上1円単位で購入できるため、初心者でも無理のない資金で運用が可能です。

【長期で積立したい人向け】おすすめ銘柄3選

長期で積立したい方向けのおすすめ投資信託の銘柄は以下の3つです。

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
  • 東京海上ターゲット・イヤー・ファンド2055
  • 日本株式・Jリートバランス

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)は、先進国や新興国の株式に投資できるインデックスファンドです。

約50カ国ほどの株式に分散投資できることから、1カ国の経済状況による損失リスクを抑えた投資ができます。

信託報酬が0.114%以内と比較的安く、将来的に大きく上昇していく可能性が高い国の株式に投資できるため、長期で積立したい方におすすめです。

東京海上ターゲット・イヤー・ファンド2055

東京海上ターゲット・イヤー・ファンド2055は、国内外の株式と債券に分散投資できます。

この取引銘柄は、2055年に向けて信託財産の成長と安定した収益の確保を目指して運用しているため、長期的な資産形成を考えている方におすすめです。

日本株式・Jリートバランスファンド

日本株式・Jリートバランスファンドは、株式と不動産に50%ずつ投資できるインデックスファンドです。

株式と不動産を半々に運用しているため、一方の取引銘柄が下落した場合でも損失リスクを抑えることができます。

日本株式・Jリートバランスファンドは3,37%とあまり高くありませんが、信託報酬が0.209%と低く、運用実績が安定していることから長期投資向けの投資信託です。

【米国株に投資したい人向け】おすすめ銘柄3選

米国株に投資したい方向けのおすすめ投資信託の銘柄は以下の3つです。

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • GS米国成長株集中投資ファンド 年4回決算コース
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、S&P500に連動しているインデックスファンド中でも最安値の信託報酬で運用できます。

S&P500はニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場している銘柄から選出された優良な500社の時価総額を加重平均し指数化したものです。

そのため、積立投資の人気投信となっており、長期的な安定した利回りも見込めるため、米国株に投資したい方に、一番おすすめの投資信託です。

GS米国成長株集中投資ファンド 年4回決算コース

GS米国成長株集中投資ファンド 年4回決算コースは、米国の成長株や割安銘柄に投資できます。

成長株の運用成果を受け取りながら、年4回の決算に合わせて分配金も見込めるため、分配金狙いで米国株に投資したい方におすすめです。

運用成果と分配金は比例して増加していくため、成長と共に大きなリターンも見込めるでしょう。

楽天・全米株式インデックス・ファンド

楽天・全米株式インデックス・ファンドは米国株4,000銘柄に分散投資できるため、リスクを大きく抑えることに加えて、信託報酬は0.162%と非常に安いコストで運用が可能です。

この投資信託は、簡単に幅広い米国株式に分散投資できることに加えて、米国の経済成長から安定した利回りを見込めるため、初心者にもおすすめな投資信託です。

投資信託とは?初心者におすすめの理由3選も解説

投資信託とは、投資家から集めた資金をまとめ、金融の専門家が株式や債券に投資・運用する金融商品です。

得られた運用成果は、それぞれ投資家の投資額に応じて分配される仕組みとなっています。

投資信託はさまざまな観点から投資初心者にとって多くのメリットがあるため、投資経験の少ない方におすすめの金融商品です。

投資信託が投資初心者におすすめな理由は以下の3点が挙げられます。

  • 1万円程度の少ない金額から購入できる
  • プロが運用するため、知識がなくても始められる
  • 株式や債券など様々な資産に分散投資できる

1万円程度の少ない金額から購入できる

投資信託は、1万円程度から購入できるため、手持ち資金が少ない方や大きな資金を運用するのが不安な方でも少額資金で投資を始められます。

さらに、今回紹介した楽天証券やSBI証券は、100円から投資信託を始められるため、とりあえず投資信託を試してみたい方には非常におすすめです。

また、証券会社によってはTポイントVポイントなどの生活で使うようなポイントで投資できるため、上手く利用すればノーリスクで投資を始められます。

プロが運用するため、知識がなくても始められる

投資信託は、自身の代わりに金融のプロである「ファンドマネージャー」が運用方針に基づいて運用を行ってくれます。

そのため、投資経験が無い方や投資に関する知識が無い方でも安心して投資を始められます。

また、資産形成プランに合った投資対象やファンドを選択すれば、取引銘柄を選定してくれるため、銘柄選定や勉強する時間も不要です。

株式や債券など様々な資産に分散投資できる

投資信託では、株式や債券などのさまざまな資産に分散投資してくれるため、一つの銘柄が大きく下落しても、大きく資産を減らしてしまうリスクが最小限で済みます。

また、積立で分散投資を行うことによって、複数銘柄が急激な価格下落が発生した場合でも、大きく資産を失うことは無いため、損失リスクをより抑えることが可能です。

そのため、投資信託は投資を始めたいけど損失リスクをなるべく少なくしたい方にうってつけの金融商品です。

【初心者必見】投資信託を始めるまでの流れ3STEP

ここからは投資信託を始めるまでの手順を「楽天証券」を例に解説していきます。

投資信託を始めるまでの手順は、わずか3STEPと非常に簡単であるため、解説を参考に投資信託をぜひ始めてみてください!

  • 公式サイトから口座申込み
  • 投資資金を入金する
  • 購入する投資信託を選ぶ

STEP1.公式サイトから口座申込み

楽天証券の口座申込・開設の流れは以下の通りです。

  1. 申込ページから口座申込みを行う
  2. 届いたメールのURLから本人確認を行う
  3. 個人情報の入力
  4. 審査通過後にログイン情報を受け取る
  5. マイナンバーの登録

①申込ページから口座申込みを行う

まずは、各証券会社の公式サイトから口座申込みを行いましょう。

楽天証券の場合は下のボタンから、公式サイトにアクセスして、サイト内の「口座開設」をクリックしてください。

\手数料の安さNo.1!

すると、楽天会員であるか確認されるので、該当する方を選択しましょう。

引用元:楽天証券

選択後、メールアドレスの入力画面が表示されるので、登録するメールアドレスを記入し、「同意のうえ、送信する」をクリックしてください。

引用元:楽天証券

②届いたメールのURLから本人確認を行う

登録したメールアドレスに確認メールが届くので、記載されているURLをクリックし、本人確認を行いましょう。

本人確認書類の選択画面では、「運転免許証」か「マイナンバーカード」、「上記以外の書類」かを選択できます。

引用元:楽天証券

上記以外の本人確認書類には、以下の書類が該当しています。

  • 健康保険証
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード
  • 住民票の写し
  • 在留カード

本人確認時点では、マイナンバーカードが無くても口座申込を行えますが、口座開設完了後にマイナンバーの登録が必要となるため、必ず用意しておきましょう。

③個人情報の入力

続いて、個人情報の入力を行います。

ここでは、氏名の入力や納税方法の選択、その他の口座開設の有無を選択してください。

引用元:楽天証券

④審査通過後にログイン情報を受け取る

本人確認書類の提出、個人情報の入力が完了すると、1~3営業日ほど証券会社の審査が行われます。

審査完了後に、ログイン情報が記載されたメールが届くので、ログインしてみましょう!

⑤初期設定・マイナンバーの登録

口座にログイン出来たら、初期設定を行いましょう。

初期設定では、勤務先情報の入力やパスワードを設定します。

本人確認時に運転免許証やその他書類を提出した方は、マイナンバーの登録が必要なので、マイナンバーカードを提出しましょう。

STEP2.投資資金を入金する

口座開設・初期設定が完了したら、投資資金を入金しましょう。

普段利用している金融機関から、各証券会社指定の口座に振り込んでください。

楽天証券では、以下の3種類の入金方法があります。

引用元:楽天証券

「マネーブリッジらくらく入金」は、楽天銀行を利用している方の場合、リアルタイム入金によって数秒で口座に反映されるため、すぐに投資新作を始められます!

STEP3.購入する投資信託を選ぶ

入金が完了したら、購入する投資信託を選びましょう。

投資信託は、検索やおすすめから選択可能で、「ロボアドバイザー」に資産運用をまかせると、適切な投資信託を選んでくれたり、資産配分を決めてくれるため、非常に便利です。

投資信託を選択後は、積立設定を行ったり、ポイントを利用するかなど詳細な購入設定を行えます。

詳細設定が完了した後、積立購入の場合は指定日に自動で購入注文が行われ、自身のタイミングで購入したい場合は、スポット購入注文でいつでも購入できます。

投資信託の初心者が気をつけるべきポイント

投資信託の初心者が気をつけるべきポイントは以下の3つです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

自分がわからない銘柄に投資しない

自分がわからない銘柄に投資をしてはいけません。

なぜなら、損失を出したときに、その原因が分析できないからです。

購入する投資信託の商品について、

  • どんな銘柄が組み込まれているのか
  • リターンはどれくらい見込めるのか
  • それに対してリスクはどれくらいあるのか

は事前に情報収集しておきましょう。

毎月分配型は避ける

引用:日本証券業協会 「毎月分配型の投資信託」とは?

毎月分配型の投資信託は避けましょう。

毎月分配型の投資信託とは、1ヶ月ごとに分配金が支払われる投資信託です。

1ヶ月に1回分配金がもらえるのは魅力的ですが、その分、管理手数料が高い傾向にあります。

また、本来分配できるほどの余裕がないのに、無理して配当を分配する「タコ足配当」の場合も稀にあるため、はじめの内はなるべく避けた方が良いでしょう。

高コストファンドは避ける

手数料が高い高コストファンドは避けましょう。

投資信託は、購入時・保管時・解約時にそれぞれ手数料がかかります。

たとえ投資信託で利益が出ても、利益以上にコストがかかるとトータル収支ではマイナスになってしまいます。

投資商品によってもコストが異なるので、できるだけ低コストの商品を選びましょう。

投資信託初心者によくある質問

投資信託をおすすめしない理由は?

投資信託は投資経験の少ない方でも始めやすい金融商品ですが、投資信託も他の金融商品同様に損失が発生する可能性があります。

また、投資信託は信託報酬や購入手数料など他の金融商品と比較して手数料が多くかかるため、資産を短期間で増やしにくい点がデメリットです。

そのため、リターンを大きく求める方や取引コストをかけずに投資を行いたい方には、投資信託はおすすめできません。

投資信託は儲かりますか?

投資信託は投資専門家に代理で運用を行ってもらうため、他の金融商品よりも信託報酬や売買手数料などの取引コストが多くかかる傾向があります。

また、投資信託は基本的に損失リスクを抑えるために分散投資を行っているので、比較的リターンは少なく、コツコツと利益を積み上げていく形の金融商品です。

そのため、FXや仮想通貨のように短期間で大きく儲かるような金融商品ではなく、長期的に資産を形成する金融商品であることを理解しておきましょう。

SBI証券でおすすめの投資信託は?

SBI証券でおすすめの投資信託は、SBIオリジナルの投資信託「SBI Vシリーズ」です。

SBI Vシリーズは、信託報酬率が0.09%と非常に低く、運用実績が豊富なバンガード社のETFが投資対象となっているため、運用成果が非常に安定しています。

ファンドの種類は、S&P500や全米株式、全世界株式など種類も豊富であるため、自分の目標利回りや許容リスクに合った銘柄を選びましょう。

楽天証券でおすすめの投資信託は?

楽天証券でおすすめの投資信託は、「楽天VTI(全米株式インデックス・ファンド)」です。

楽天VTIは、楽天の投信投資顧問が運用しているインデックスファンドで、非常に利回りが安定しています。

また、楽天VTIは米国株4,000銘柄に分散投資できるため、リスクを大きく抑えることに加えて、信託報酬は0.162%と楽天証券で2番目に安い手数料です。

【まとめ】おすすめの証券会社で投資信託を始めてみよう!

ここまで投資信託におすすめの証券会社をご紹介してきました。

証券会社 評価 購入時手数料 取り扱い銘柄数 最低積立額 最低口座開設日数 関連サイト

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証券会社によって、投資信託の種類や手数料、最低投資金額が異なるので、口座開設前にしっかり確認しておくことが大切です。

楽天証券やSBI証券は投資信託の種類が豊富で、つみたてNISAなどの非課税制度にも対応しているので、これから投資信託を始める人におすすめになります。

また、証券会社でイチオシなのは「GMOクリック証券」です。

GMOクリック証券は、手数料が安く取引コスト低く取引が可能なので、初心者の方に特におすすめしたいネット証券になります。

本記事を参考に、取引スタイルや購入したい金融商品から、自分にあったネット証券を見つけていきましょう。

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