22.04.20
プレスリリース
暗号資産の損益計算サービス『Gtax』、『HashHubレンディング』の損益計算に対応

株式会社Aerial Partners(本社:東京都港区 代表取締役:沼澤健人 以下、「当社」)は、2022年4月20日(水)より暗号資産の損益計算サービス『Gtax』において、株式会社HashHubが運営する暗号資産のレンディングサービス『HashHubレンディング』の取引履歴に対応しました。

暗号資産のレンディングには税金がかかり確定申告の際には損益計算が必要

保有している暗号資産を貸し出すことで暗号資産建で報酬をもらうことができるレンディングサービスは、着実に資産を増やすことができる投資手段の一つとして、中長期的な目線で投資をする多くの暗号資産投資家に利用されています。

暗号資産のレンディングによる報酬は課税対象となることが国税庁から公表されており、確定申告を実施する際には、『Gtax』のような損益計算サービスを活用し、暗号資産取引所等で行った他の取引とあわせて損益額を算出する必要があります。

国税庁:暗号資産に関する税務上の取扱いについて
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/pdf/virtual_currency_faq_03.pdf

解説記事:ビットコインなどの暗号資産レンディングにかかる税金と計算方法を解説
https://www.aerial-p.com/media/lending-tax.html

暗号資産のレンディングとは

保有している暗号資産を貸し出すことで暗号資産建で報酬をもらうことができます。保有による値上がり益以外に、レンディングからの収益も期待することできます。

『Hashhubレンディング』の取引履歴に対応

レンディングを行う投資家が増加していることにより、確定申告上もGtaxでレンディングの取引履歴に対応した自動損益計算ができるようにしてほしいとの多くの要望をいただいた背景から、この度、暗号資産の損益計算サービス『Gtax』では、暗号資産のレンディングサービスである『HashHubレンディング』の取引履歴に対応しました。

HashHubレンディング
https://www.hashhub-lending.com/

『HashHubレンディング』からエクスポートできる取引履歴をGtaxにアップロードするだけで簡単に損益計算を行うことができます。

大幅なアップデートも実施予定

今年度はユーザー様から要望の多い取引所の対応や、API対応によるデータの自動取得などのアップデートを予定しており、損益計算がより簡単に行えるようサービス改善を続けてまいります。ユーザー様の声をサービスに反映できるよう、お問い合わせよりご意見・ご要望を受け付けておりますのでお気軽にご連絡ください。

お問い合わせ
https://support.crypto-city.net/hc/ja/requests/new

暗号資産の損益計算サービス「Gtax」について

暗号資産の損益計算サービス「Gtax」は、暗号資産の取引によって発生する利益額(損失額)を自動で計算できるサービスです。国内外合わせて50以上の取引所・暗号資産関連サービスの履歴に対応しており、確定申告期には多くの暗号資産投資家に選ばれています。

【Gtaxホームページ】
https://crypto-city.net

■株式会社HashHubについて

ブロックチェーン総合企業として2018年4月に設立。自社プロダクト開発、ブロックチェーン業界リサーチレポート提供、主に国内企業をクライアントにしたブロックチェーン関連の開発支援などを行っています。

また東京都、本郷を拠点に国内外の暗号通貨・ブロックチェーンのスタートアップ・開発者が集うコワーキングスペースを運営。ブロックチェーンサービスが生まれる環境を整え、日本と海外、また他業界をつなぐハブになることを目指し事業を展開しています。

会社概要

■株式会社Aerial Partners
所在地:東京都港区六本木五丁目2番1号 ほうらいやビル4F
代表者:沼澤 健人
設立:2016年12月
URL:https://www.aerial-p.com/
事業内容
・データ管理ソリューション『Aerial Data Manegement』の提供
・暗号資産の確定申告サービス『Guardian』の提供
・暗号資産の損益計算サービス『Gtax』の提供
・暗号資産メディアの運用