SBI VCトレードはSBI証券や住信SBIネット銀行などで有名なSBIグループの仮想通貨取引所です。
この記事では、SBIVCトレードでの取引履歴のダウンロード方法を解説していきます。
Gtaxでの計算に必要な取引履歴一覧
仮想通貨の損益計算ソフトGtaxを利用する際に、SBIVCトレードで取得する必要がある取引履歴は以下の通りです。
※SBIVCトレードは、TaoTaoとの統合によりデータ形式が変更になりました。
TaoTaoの取込口を新SBIVCに変更しましたので、そちらよりアップロードをお願い致します。
・損益計算用データ(TRADE_RECORD_LIST)
・損益計算用データ(CASHFLOW)
SBIVCトレードで取引履歴を取得する方法
SBIVCトレードにログイン後、メインのページの左側にある「報告書」をクリックします。報告書のタブが表示されるので、「損益計算用データ」をクリックします。

月ごとの計算用の取引データが表示されます。対象期間の全てのzipファイルをクリックしてダウンロードしたら、zipファイルを解凍いただくと、損益計算用データ(TRADE_RECORD_LIST)と損益計算用データ(CASHFLOW)ファイルが出てきますので、それぞれアップロードをお願いいたします。
年末時点の仮想通貨保有数を確認しましょう
損益計算を行った際に「計算上の仮想通貨保有数」と「実際の年末仮想通貨保有数」を照らし合わせることにより計算結果の正確性を検証する方法があります。
この検証を行うことによりデータの不足が無いかなどもチェックできるのでしっかり記録しておきましょう。
ログインしたら、ページ左側の「残高履歴」をクリックして、残高履歴のタブを表示させます。
日付の欄をクリックし、年末(12月31日)を選択して検索をクリックします。年末時点の各通貨の保有残高が表示されるので、メモやスクリーンショットなどをして記録しておきましょう。

仮想通貨(暗号資産)の税金計算をするためには?
- 計算に対応している取引所数国内No.1
- 複雑な仮想通貨の損益を自動で計算
- 4STEPでシンプルに計算完了