SBI VCトレードはSBI証券や住信SBIネット銀行などで有名なSBIグループの仮想通貨取引所です。
この記事では、SBIVCトレードでの取引履歴のダウンロード方法を解説していきます。
Gtaxでの計算に必要な取引履歴一覧
仮想通貨の損益計算ソフトGtaxを利用する際に、SBIVCトレードで取得する必要がある取引履歴は以下の通りです。
漏れがないように記事を参照し、取得してください。
・20××第○四半期取引残高報告書(PDF)
SBIVCトレードで取引履歴を取得する方法
SBIVCトレードにログイン後、画面上部の「口座管理」から「報告書」をクリックします。

すると以下のページが表示されます。「20××第○四半期取引残高報告書」をクリックするとPDF形式で報告書がダウンロードできますので、そのままGtaxにアップロードして下さい。

※Gtaxでの損益計算では「年間取引報告書(20××年)」ではなく、「20××第○四半期取引残高報告書」が必要になりますのでご注意下さい。また、すべての期間の四半期報告書が必要になりますので漏れのないよう四半期報告書を取得してください。(取引を一度も行っていない期間の四半期報告書については計算に必要ありません)。
年末時点の仮想通貨保有数を確認しましょう
損益計算を行った際に「計算上の仮想通貨保有数」と「実際の年末仮想通貨保有数」を照らし合わせることにより計算結果の正確性を検証する方法があります。
この検証を行うことによりデータの不足が無いかなどもチェックできるので期末時点(12月31日時点)の仮想通貨の保有残高をしっかり記録しておきましょう。
SBIVCトレードにログイン後、ホームの画面を一番下までスクロールします。
すると、以下のように各仮想通貨の保有状況が表示されますので、エクセルへの転記、または画面のスクリーンショットなどで期末時点(12月31日時点)の残高を保存して下さい。

仮想通貨(暗号資産)の税金計算をするためには?
- 計算に対応している取引所数国内No.1
- 複雑な仮想通貨の損益を自動で計算
- 4STEPでシンプルに計算完了